【ロシア】ユーリ聖地巡礼の旅17(買い物帰りの師弟がオタユリを見つけるカフェ)
spoon2diに掲載された、「ブリヌイ屋でイヤホンを分け合って音楽を聴いてるオタユリを買い物帰りの師弟が窓越しに見つけて手を振っているイラスト」
その場所であろうといろんな方が背景やテーブルなどから調べて「ここじゃないか」とおっしゃっているのが「Gastro Pub Ivan & Maria(Gastropub "Ivan da Marya)」です。
行かれた方の声を調べていると、掲載当時はブリヌイ屋さんだったのが、お店が変わって、 Ivan & Mariaになったようです。
特定してくださる方、本当にありがたいです。
私はイラストを見たときに、オタユリがいるのは、マクドナルド的なファーストフード店の2階席だと思って見てしまっていたくらい見る目がない・・・。
このイラストも私は大好きです、当時シチュエーションへの狂喜乱舞の声と、考察の声と、場所から服の値段まで当てておられる方の声と、とても楽しい記憶が(笑)
私の手元には師弟しかいないので、師弟だけシーンを再現(店内ですが)っぽく撮ってみました~♪(1枚目)
場所は下に貼ってあります地図を参照していただければと思いますが、私はてっきり高級食料品店エリセーエフスキーから海軍省寄りにあると思っていたんですよ。
師弟が歩いていく方向もそちら向きかと思っていたので、実際に店舗がある場所とちょっと違う場所を探してしまっていました(道路の反対側)。あと、工事中だったので、若干見た目がわかりにくくなっていたことも影響して、見落としてしまいました。
ちゃんと地図見てから行けばいいのでしょうけど、そういうことをやるときとやらないときと、なんか気分で(笑)
この時は「ネフスキー通り沿いなら、ネフスキー通り散策ついでに見つければいいや~」と店舗名と入口の写真だけ目に焼き付けて歩いて探していました(笑)
それでうっかりラディソンホテルのあたりまで行ってしまって。
ツイッターでくつろぎコレクションでオタユリがバイクに乗っている場所はラディソンホテルの駐車場のあたりじゃないかと見つけてくださった方がおられたので、ついでに~とラディソンホテルの周りをうろうろしてみたりしました。
それっぽい場所が見つからないなーと思っていたら、ホテルのドアマンの人に話を聞いてもらえたのでスマホの画面を見せてみたら「これはここから40分くらい離れたところだよ」と教えていただき、「タクシー呼んであげようか?」とご親切に言っていただけたんですが、そんなに離れているなら無理だわーということで丁重に自体。
再びIvan & Mariaを探しました。
こっち側にないならあっち側、と、ネフスキー通りを横断したらすぐに見つかりました。
「ええ!こっち側なの??エリセーエフスキーからこちら側に来るの??ヴィクトルの家ってこっちなの~~???」とショックを受けつつ(笑)
家がそっちがわかどうかはわかりませんが、食料品を買って歩いているならなんとなく進行方面が家かな~?、なんて想像するじゃないですか?
ネヴァ川沿いのほうが家賃高そうに見えて(笑)
去年の世界選手権かヨーロッパ選手権のあと、久保氏がサンクトペテルブルクに立ち寄ったときにアップしていたマンションなんかがあるほうがそういう設定になるのかもしれないですけどね~。映画を楽しみに待っています♪
エリセーエフスキーからはすぐです。
マリインスキー劇場へバレエを見に行く前の早めの夕飯にと思って17時頃お店に入ったので、心配していた「窓際の席は空いているかしら~?」はなんなくクリア、というか、店内にお客さんはほかに1組だけ。(後から2組くらい入ってきましたけど)
一番それっぽく見える席をチョイスさせていただいたものの、外が工事中(レストランがある建物の外壁改修工事なのか、足場を組む準備をしていました)なので、あまりいい写真撮れなさそうだわ、と思いながらご飯を食べているうちに、工事人さんたちが撤収、周りも片づけて行ってくれたので、いい感じで写真が撮れました~♪
お食事は、ブリヌイとペリメニ。ペリメニは日本でも食べれるものですが、だからこそ本場の味と同じなのか試してみました。
この日はクヴァスを飲んだようです。
ブリヌイに、「スメタナ追加してね!」とお願いして、イークラとスメタナのブリヌイ。
イークラがガソリン臭くなかったことで、グム百貨店で食べたイークラのブリヌイがガソリン臭かっただけってことが判明(笑)もしかしたら、グム百貨店ではブリヌイの生地自体に何か塗っていたのですが、それがガソリン臭いのかもしれないです。
サワークリームって普段そんなに食べないけど、絶対おいしいじゃん!とブリヌイにつけまくって食べたんですが、ここのスメタナは結構胃がもたれました!!!!
次のペリメニには最初からスメタナがついていたのですが、「もう・・・スメタナいいや・・・」となってしまいました。
ペリメニには、ハーブがたっぷり入ったスープがついてきて、店員さんは、そのまま飲むなりペリメニを浸して食べるなり、お好きにどうぞ~って感じで説明してくれました(ジェスチャーで)。
塩コショウの入れ物や、フォークなどを入れる樽、そしてレシートも樽に入ってきました、かわいい~。
2日後にまたお店の前を通りかかりましたら、外壁は足場と養生に覆われていたのでサンクトペテルブルクについた初日に行っておいてよかったです♪