【ロシア】ユーリ聖地巡礼の旅31(スターリン様式の建物)
セブンシスターズやその他のスターリン様式の建物で私が見れたものについて。
事前に読んでいたガンドブックでスターリン建築のセブンシスターズというのを見て、すごく心惹かれる建物で、これは見たいと思っていたのです。見れるのかなー?と思って現地に行きましたら、モスクワの町のいたるところから遠くにあるスターリン建築の大きな建物を目にすることができました。近くまでは行っていないのですが、建物を見ると毎回とてもテンションが上がり、なんでなんだろう?と考えてみたところ、もしかしたら私はあの建物を見て、有事には変形して巨大ロボットになるように見えているのかもしれない(笑)と思いました!昭和的なフォルムの巨大ロボットです(笑)
しかし改めてみてみると、セブンシスターズは半分も見れていないので、ちょっと残念です。
まずは私が一番近くまで行けた芸術家アパート。素敵です、ここが一番好きです。上の一枚目の写真です。今でも人が住んでいるというので、どうでしょうか、ヴィクトルにもここに1部屋持っててもらうってのもいいかなーなんて。
モスクワ大学。ここが一番立派らしいので近くまで行ってみたかったです。ルジニキの裏手の丘の上にありました。
ナチュラシベリカに行くときに見えた二つ。一つ目はセブンシスターズのひとつの文化人アパート。
もう一つはセブンシスターズではないのですが、ちょっと近代的にも見えるオルジェイニというビジネスセンター的なビルだそうです。
ここはマヤコフスカヤ駅なのですが、私が改札を出てすぐにあったのがこの広場です。
後で調べてみると昔はマヤコフスキー広場とよばれていて、半分より右のところに銅像の頭だけがちょこっと移っているのですが詩人のマヤコフスキーの像があったようです。私は全く知らないのですが、この駅の名前にもなっていて、サンクトペテルブルクにもマヤコフスカヤ駅というのがあることを考えると、よほど影響力のある詩人だったのかと。
そして上の写真の広場の写真の左側に見えるのがペキン・ホテルというやはりスターリン様式の建物。
この広場の真ん中に移っている東屋のようなものにはブランコが設置されていて、親子が遊んでいました。
セブンシスターズ以外にもスターリン様式はいっぱいあり、サンクトペテルブルクで空港からホテルまでの車のドライバーさんが言っていたことによると、この様式は冬温かいらしいです(他にもいろいろと説明してくれていたのですが、私が理解できたスターリン様式の利点はこれだけでした・・・)
こちらは、チェスカやアエロスターホテルから見えた8番目の姉妹と言われているらしい建物です。
トライアンフ・パレス。
遠目から見ても夜のライトアップがとてもきれいだったので、他のセブンシスターズもさぞきれいなんだろうなーと思うと、次に行くことがあればセブンシスターズもゆっくり見たいものです。中も見たいので、ホテルになっている建物では中にも入ってみたいです。