【ロシア】ユーリ聖地巡礼の旅22(聖杯探索)
帰国日前日の夕方からは聖杯探索(笑)をしておりました。
ようは、スタバを探しながらの街歩き(結構過酷)です(笑)。
ですので、サンクトペテルブルクの街の風景と地下鉄の話をさせて頂こうと思います。
必死になって歩いていただけなので、師弟の写真はなしです。
私の中で、この旅行が『聖地巡礼』なら、スターバックスのロシア限定マトリョーシカタンブラーは『聖杯』だ!と思って(笑)マトリョーシカタンブラーを探す旅を『聖杯探索』と心の中で勝手に命名してひたすら歩いていました(笑)
あのspoon2di掲載のグム百貨店前のイラスト好きなんで、マトリョーシカタンブラーもほしいですよね。
【11月30日発売 spoon.2Di vol.20】「ユーリ!!! on ICE」の描き下ろしイラストは夜のロシアをお散歩している勇利とヴィクトルの二人が登場! 背景もとっても素敵な超美麗イラストです! これからの季節にぴったりですね☆ pic.twitter.com/WCbg8MSeno
— spoon.2Di編集部🙌 (@spoon_B) 2016年11月25日
ロシアにはロシア版とサンクトペテルブルク版の2種類があるので、でしたらサンクトペテルブルクでまとめて買えばいいじゃな~いと安易に考えて、モスクワではスタバのことを予定に組み込んでいませんでした。ので、スタバを見かけてもアンテナがまったく働かず。
これが今となれば非常に悔しいのです。
結果、サンクトペテルブルクのスタバを5件回りましたがマトリョーシカタンブラーは発見できず、手に入れることができませんでした(涙)
最近ツイッターで、モスクワでロシア版は購入できたと教えていただいたのでタンブラー購入はモスクワでしたほうがいいのではないかと思います。
サンクトペテルブルクのスタバには、エルミタージュ前の広場を線画で書いたタンブラーが置いてありました、商品変わっちゃったのかもしれないですね。
(スタバの店員にマトリョーシカタンブラーの画像を見せたのですが、首を横に振られて終わりました(苦笑))
本当に、しょんぼりです。
サンクトペテルブルクのスタバは、観光地近くですと、カザン大聖堂の向かいと、横に2件あります。
夏場だけかもしれないですが、営業時間が23時までで、すごくいい!と思いました。
日本のコーヒーショップって営業終了時間早いので。舞台やライブの後、食事や飲みの時間は取れなくてもちょっとお茶して感想話したいって時にスタバやドトールなんかが開いてると助かるんですよね~。
その2件はサンクトペテルブルクに3.5日ほどの滞在期間中、それぞれ2回見に行きましたがマトリョーシカタンブラーはおいてありませんでした。
あきらめきれない私はGoogleマップ頼りにネフスキー通りをずっと歩いてスタバ巡り聖杯探索しました。
今更写真を見て、対岸の歩道を写すのではなく、今自分が歩いている歩道をまっすぐ写したほうが師弟がそこにいる感が出せたのではないかと気づきました。
自分が絵を描かない人間なので、どうやったら絵の背景にできるような写真になるのかさっぱりわかっていなかったです。
どうしたら絵の背景になるような写真になりますか??
師弟が楽しそうに歩いている写真が欲しい!!!(笑)
ラディソンホテルを過ぎたあたりに1件、モスクワ駅近くのガレリアというショッピングセンター内に1件見に行き、どちらもなし。地下鉄駅のプロシャジ・ヴォスタニヤの近くにはもう1件ありそうでしたが、すでにエルミタージュ美術館を4時間見学し、大聖堂巡りをしたあとのネフスキー通り2キロちょっとウォーキングした私は歩くの限界でした(笑)
最後の1件はプルコヴォ空港到着ロビーです。なかったです。
ドモジェドヴォ空港の搭乗エリアではスタバを見かけなかったと思います。
この辺りまでくると、地元っぽい人や観光客っぽくないアジア系の人も多々いて、ちょっと雰囲気が変わった気がします。夜中まで遊び歩いてだらけていた気持ちがピリピリするような(笑)
実は私の感覚的には地下鉄駅プロシャジ・アレクサンドラ・ネフスコヴォまで歩いたつもりでいたんですよ(笑)
地下鉄に乗ろうとして、駅名確認したら「え。まだここだったの??」という(笑)
6年前にロシア旅行した友人からジェトン(地下鉄チケット代わりのコイン)を1枚もらっていました。友人はパワフルな人なので、ツアーで行っていたのですが、ツアーで行かないようなところにも行くためにツアー出発前の早朝や夜に出歩いていたそうで、ジェトンも購入して地下鉄で出かけていたそうです。ツアーでもやろうと思えば頑張れるんだなあって感心しました(朝が弱い私には無理かも…)。
今はサンクトペテルブルクも地下鉄はカードタッチタイプになってきているようなので(自動改札機で、上部にタッチするところがあり、ほとんどの人はそこにタッチして通っていました。ジェトンをどこに入れればいいのかわからず駅の警備員さんに聞いてしまいました)、ジェトンはもしかしたら貴重品だったかもしれないのですが、とにかく自分で地下鉄に乗るために購入をしていないのでそのあたりがレポできません。
友人の6年前のジェトンをサンクトペテルブルクの地に返してくることができました(笑)
入場ゲートの自動改札機の下の方にジェトンの投入口がありました。
サンクトペテルブルクの地下鉄のほうがモスクワよりもエスカレーターが長いなと感じました。体感です。
構内はやっぱり美しい!
そして、サンクトペテルブルクのほうが、車両は古さを感じました。
ホテルのエリアに戻るだけならばグリーンラインで1駅だったのですが、なんとなくアドミラルチェーイスカヤ駅が見てみたかった私はわざと遠回りしてレッドラインでズヴェニゴロツカヤまで行ってパープルラインに乗り換えました。
この駅も美し~。
そして、ふと、このパープルラインは、アドミラルチェーイスカヤの次の駅がユビレイニー最寄りのスポルチヴナヤなんだよねーと思ったら行ってみずにはおられず(笑)一駅多く乗って、スポルチブナヤへ。
勝生さんが地下鉄でチムピオーンまで通うとしたらこの駅を使うのかも、と。
外には出なかったので、ホーム部分しか見ていません。
この駅は、私が今まで使ったロシアの地下鉄駅と違う点があって、ほかの駅はホームがどちら行きも同じ階、対面にホームがありましたが、この駅は上下階に分かれていました。↑上の写真がホーム間をつなぐエスカレーターです。
この上もホームです。
「見上げたら勝生さんがいる」という妄想をしながら見上げていました(笑)
モザイク画はスポーツ関係です。
このホームでポツンと一人電車を待つある日の勝生さんがいるはずです。(ヴィクトル不在で、ユリオもミラもギオルギーも一緒に帰れなかった雨の日とか)
アドミラルチェーイスカヤに戻ります。
海軍省最寄りの駅ですので、海軍的モザイク画です。
この駅も美しかったです。
そして長いエスカレーター。
外に出るとそこそこ暗くなっていて、1枚目の写真となりました。
アドミラルチェーイスカヤは観光地ど真ん中の地下鉄駅ですので、この周辺にホテルをとるときっと便利です。
朝早くから夜遅くまで営業している飲食店も多いし、お土産屋もスーパーもあります。
ところで、そろそろ今月の画像アップロード上限が近くなってきて、1日1ブログ書いてロシア聖地巡礼日記書き上げるぞ!とやってきましたけど、そんな理由で途中で途切れるかもしれません(笑)
聖杯探索編でした~。