【ロシア】ユーリ聖地巡礼の旅08(グム百貨店)
バルセロナの時のようにユーリの聖地だけ先に書くか、行動した順で書くか迷走中でございます。
前回、8月13日の話を書いていて、走ってクレムリンについたところまで書かせていただきました。
クレムリンの中はすっ飛ばし、今回はグム百貨店について書かせていただきたいと思います。
Spoon2diに掲載のしっとりとしたイラスト、冬のグム百貨店前のイラストの場所です。
行く前は、暗くなる前にホテルに帰らないといけない気がするから、イルミネーションは撮れないよなぁ・・・とネガティブになっていたのですが、しっかり暗くなるまで遊んでおりました。
グム百貨店の中をグルグル見て回って、ガソリンの臭いのするイクラをのせたブリヌイを食べ(ガソリンの臭いはここのだけでしたので、ここのイクラがまがい物だったのではないかと思いました、グム百貨店3階のブリヌイ屋さんのイクラはやめた方がいいです)
そうこうしているうちに薄暗くなってきたので(9時少し前)あわてて外に出て写真撮影しました。屋根が高くなっている部分が3か所あるので、どこが聖地かとか検証しているうちにあっという間に暗くなって、いい感じにイルミネーションが撮影できました♪
赤の広場がイベント準備のために立入禁止になっていて、柵ができていて、その柵沿いに出店が出ていたので、出店のと出店の隙間でこそこそっと師弟の服やポーズを整えて、すすすっと出て行って撮る、また戻って少し直してまた撮るを何回か繰り返し(苦笑)
ヴィクトルの肘から先を落っことしてしまって、薄暗い石畳で見つけられずにあわてたら、通りかかった女性が拾ってくれました、優しい、ありがとうございました。
結局イラストの場所は、ワシリイ大聖堂からは一番離れた、正面玄関向かって左のほうの屋根が高くなっているところかな、と思います。
昼間の外観。重苦しい効果をかけて撮っています(私の好きなやつ)
正面エントランス。
どの入り口も、セキュリティのゲートは必ずあります。そしてみんなピーピーなります。
グム百貨店、事前情報は何も仕入れずに行ったので、もっと中は歴史感溢れる重苦しい感じかと思いましたら、こんな素敵なかわいらしい雰囲気。
横に長い建物が3列に並んでいて、橋でつないであります。天井は主にガラス張りなので、夏なのでとても明るかったです。
噴水があったり、リアルサイズの自転車に花かごをつけて等間隔にディスプレイされていたり。
だんだんと暗くなってくると、それもまた美しく。
ここのアイスが地元の人にも大人気と読んだので、食べてみました、味はバニラ・チョコ・ストロベリー・ピスタチオ・チョコクッキーあたり。私はストロベリーをチョイス、例えるなら、昔のレディー・ボーデン、美味しかったです♪
BOSCOも入っているので(というか、表のBOSCOカフェが大盛況でしたよ)覗いてみましたけど、やっぱりオフィシャルジャージはなかったです。今はW杯。BOSCOにもラインナップがいろいろあるようで(ホームウェアとか、タウンユースなカジュアルとか)それぞれで店舗が違っているようでした。
食品売り場には、お土産から惣菜からお酒までいろいろ。
ケーキは、ほかの国よりも、色が大人しくて、でもデコレーションが凝っていて、日本人好みなんじゃないでしょうか?
お菓子屋さんは快く写真撮影をOKしてくれました。ピロシキやピローグ等を売っているお店はダメでした。
日本酒も売っていました。
お土産物は、チョコが多くて、結果的には会社用に食べ物のお土産を買いたくても手ごろなのが見つからなくて空港でチョコを買ったのですが、モスクワにいたときは「あの暑い暑い日本にチョコを買って帰るなんて無謀!」とチョコは避けていたのですよ。
どうせチョコを買うなら、このパッケージのものを買っていきたかったです!ユーリのグッズに使っていた柄っぽくないですか??
こっちもかわいい。
グム百貨店については、ぜひトイレをレポしたいので、別記事にてご紹介させていただきますね(笑)