【ロシア】ユーリ聖地巡礼の旅02(到着~アエロスターホテル01)
モスクワ到着からアエロスターホテルについてです。
モスクワ・ドモジェドヴォ空港にほぼ遅延なくついて、15:00頃到着。
荷物を待っている間にアエロエキスプレスのチケットを購入(自販機があります)。
こんな感じの機械操作なら私でもできました~。
空港内を見て回って現金を手に入れて、16:00のアエロエキスプレスに乗車。
下の写真の左の方に花屋があります。その少し横の緑のATMでキャッシングした気がします。
アエロエキスプレスの座席、普通にきれい。
約45分でパヴェレツスカヤに到着。下は乗ってきたアエロエキスプレス。
パヴェレツスカヤで「モスクワとサンクトペテルブルク 両方で使える SIMカードをください」と購入。前もって翻訳ツールでセンテンスごとに切ってロシア語をメモ帳にコピペしておいて、販売店の女性に見せただけです。空港にも駅にもSIMカードの売店はあります。ただ、空港の簡易売店で買ったレポを見ると設定ミスで翌日には使えなかったというのも見たので、店舗になっているところでゆっくり買いたいなーと思ったのでパヴェレツスカヤまで来てから買いました。若い女性の販売員のお店をチョイス、なんとなく女性というだけで安心感があったのですが、設定はあまり詳しくないらしく(しかも設定してもらおうとしていたのがアンドロイドスマホだったから、万国共通ではなかったせいもあり)大汗をかいて設定を見てくれました。
SIMカードのパッケージ。私が契約したのはビーラインという会社のもので、「3か月間ネット無制限」と案内され、500ルーブルでした。この金額を見ると日本で借りたくなくなりますよね。
実はスーツケースを持ったまま地下鉄に乗るのってほかの国でもしたことがなくて、ちょっとドキドキ。なんとなく、大荷物持っているときこそスリとか危なそうじゃないですか?(あとロングで早いという噂のエスカレーターに荷物と一緒に乗るのがドキドキだったり(笑))
ので、避けてきたのですが、ロシアはタクシー事情もあまり良くなさそうなところと、渋滞が多いと聞いたので思い切って地下鉄で行くことにしました。
路線も駅名もわかっているけれど、パヴェレツスカヤは1路線だけではないので、インフォメーションを見つけたから念のためホームを聞いて、英語で対応してくれました。
地下鉄よりも、ディナーモ駅からホテルまでが大変でした(笑)
到着日は「ここは日本か?」と思うくらいに暑くて湿気もあって、汗だくになってホテルまで移動。
さっきGoogleのストリートビューを見ながら「そうか、事前に駅からの道をこうして見てシミュレーションしておけば迷うことはなかったのか・・・」と気づいたのですが、そういうことに気が回りませんでした。
選手たちは空港からハイヤーかバスですよねえ・・・。
アエロスターは、シェレメチェボ空港側に位置しているので、シェレメチェボからのほうが車でも行きやすいと思います。
ディナーモ駅も聖地です。ホームの端と端に出口があって、1番と2番出口。アエロスターに行くには、私は1番出口を使っていました。1番出口はそのまま聖地だと思います。くつろぎコレクションの。
ここがディナーモ駅1番出口の建物。
これはディナーモスタジアム的な何かでした。
ディナーモスタジアムを背に信号を渡って、緑あふれる公園の中の遊歩道を歩いていきます。(レニングラード大通り沿いを歩いても行けます)
信号渡ってすぐのあたりは午前中は鳩さんのたまり場になっていました。
下の写真はアエロスターホテルからディナーモ駅に向かうときに撮ったので進行方向が逆です。
ちょうど公園が途切れるところにレニングラード大通りを渡る信号があります。
上の写真を撮った場所から振り返った写真が下です、公園から最初に渡る信号です。
信号を渡って、中央分離帯みたいなところの歩道をすぎ、向こう側の信号も渡り、レンガの建物沿いにほんの少し歩いて左を見るとアエロスターホテルです。
ちなみに、この中央分離帯みたいなところと、レンガの建物も聖地です。
アエロスターホテル、昼間。
アエロスターホテル、夜。これは8話タイトル直後のシーンとほぼ同じ角度で撮ってみました。
18:00にアエロスターホテルに到着、チェックイン。
飛行機内で気づいたことが、「そうだ作中で勝生さんとユリオがエレベーターに乗り合わせたときに9階と8階が押されている、てことはホテルの予約でその階をリクエストしなきゃいけなかったんじゃないか」ということ。
チェックイン時にためしに聞いてみたら「眺めがいい部屋がいいのね?」と聞かれたので、適当に「そうそう」と答えておいたら「7階で眺めがいい部屋が用意できるわ、9階も用意できるけど眺めは良くないわよ」と。長考(笑)しましたが、ここは聖地巡礼と思って9階をお願いしました。通常より値段が高く予約しているので、もしかしたらそんなリクエストをしなければ、デラックスルームだった可能性もあった!?
こちらは、勝生さんとユリオがエレベーターの中で会話した後のシーンと同じ角度。
ロビー。もっと幅があると思っていました。
フロント向かって右手に勝生さんたちが乗っていたエレベーターがあります。上の写真だと突き当りがエレベーター、右がエントランスで。左がフロントです。背後にあたり左手にもエレベーターはありました。
2階部分が吹き抜けになっていて、バーがあります。下の写真は上の写真の背面。左奥に入っていくとエレベーターがあります。
お土産屋さんが2件、いわゆるお土産屋さんと、ちょっとした洋服とW杯グッズなどを扱っているお店。それから美容室がありました。
スポーツジムと、サウナもあるそうです。
~18時まで、バーか4階のレストランで、アフタヌーンティーみたいのが・・・サービスって思う話だったのだけど、やっているようで、でもチェックインした時点でちょうど18時で、その後はその時間にホテルにいなかったので検証できていません。
ホテルのレポしたかったのに、ジムとサウナとバー行ってない!!しくじったわ・・・。
フロント横にウェルカムドリンクが置いてあって、夜中に風呂上がりっぽいスポーツ選手が何杯もガブ飲みしていたので私も飲みに行ったら「シーバックソーン」という木の実のジュースで、不思議な味でしたがハマって、あるときは飲みまくっていました。北欧系のスーパーフードらしいです。宿泊最終日の夜は空だったので残念でした・・・。
エレベーターホール。
ほんとにまんまで、ハラショー!
9階で降りるとこんな絨毯のエレベーターホール。
長い廊下。
角にポットに入れるようにウォーターサーバーが置いてありました。
私が泊まった部屋はこんな感じです。
ヨーロッパにては珍しくクーラーも使えるエアコンがあったので(聞かないと使い方がわかりませんでしたが、通りかかったハウスメイドの方に聞きました)つけてみたら、普段使わないせいなのかちょっと匂ったので、そこまで神経質なことは言わないほうですが、体調悪くしたらヤダナーと思い、調べると窓が開いたので、窓を開け閉めして温度調節しました。開けたら閉まりが悪くなって、夜中に勝手に空いてて朝「寒い!」ということもあったのですが(笑)
一人旅で、こういう大型のホテルには泊まることがないので、大きいというだけで立派って思っておりましたけど、設備は確かに古いです。
シャワールームの、カランとシャワーの切り替えが、説明書通りではなくて(説明は日本語でも書いてありました!)、悩んで、やっぱり使い方を聞いてしまいましたよ(苦笑)
そうしたら、確かに説明の絵通りではなかったのですが、私も触ってみていたレバーを想像以上に思いっきり引っ張るとシャワーに切り替わりました。下の写真の上のレバーです。
他でもこういうことがあり、ロシアの女性がたくましいとは聞いていたのですが、ほんとたくましい・・・と思ってしまいましたよ、ミラ(笑)
眺めがよくないよと言われたのは、ロの字型のホテルの内側の部屋だったからでした。
窓からの眺め。
あまり長くなりすぎても読みにくいと思うので、ホテル編もいくつかに分けますー。
地図を貼らせていただきますね。