【イギリス】フレブラツアー2010・2013 act.5.4(ハンプトンコートパレス)
2013年に行ったハンプトンコートパレスについてです。
フレブラ的には聖地じゃないですが、チューダー朝と言えばハンプトンコートパレスっていうイメージが私の中にあるので、行ってみたかったのです。エリザベス1世とチューダー朝に興味があるのです。
ツアーとかって含まれていますっけ?
マドリッドのエル・エスコリアル宮もそうですが、世界遺産とかでなくても見たい場所でした。
どうやって行ったかの資料が残っていません。
ウォータールー駅から行くのが良いらしいのですが、どうやって行ったかな。乗り換えを間違えて行くはずだったルートでは行けなかったことは覚えています(笑)
国鉄の乗り換え駅で、前の人について行ってしまったら間違えて改札を出てしまったのです。つたない英語で駅員に一生懸命それを伝えて、追加料金なしでもう一度改札内に入れてもらえたのでありがたかったのですが、乗る予定の電車がいってしまって。次の電車まで間が空いてしまって「見学時間が足りなくなる!!」とテンパった私はルートを検索しなおし、別の駅からバスに乗って行ったという記憶があります。ドタバタでした(笑)
本当はテムズ川を船で行きたかったんですよね。
ウェストミンスターピアーあたりから船でテムズ川を上って終着がハンプトンコートで。
しかし3時間くらいかかるようだったのです。宮殿もしっかり見たいし、ほかの予定もあったので、テムズ川で3時間過ごすのはちょっともったいないな、と諦めました。
キューガーデンにも行きたかったのですが、ほかの予定を優先。
ハンプトンコートパレスに到着~。
左手の建物がチケットオフィス兼ギフトコーナーになっていたと思います。
何か、事件が起こりそうな空模様。
あ、アン・ブーリン(多分)が何かをわめきながら出てきた!事件発生!?
ヘンリー八世もきた!
実際はわめいてはいなかったかもしれません。ここでは毎日こういった寸劇が城中のあちらこちらで時間ごとに開催されて見学の人を楽しませてくれるそうです。
こんなところからも演者が登場。
見学は、豪華な大広間や廊下のほかに、調理場再現の部屋などが見れます。イギリスって中世の調理場再現好きな気がします、バックランドアヴィにもあったし。
この部屋は、庶民が王族のお食事風景を見学する日に使ったのでしょうか?ヘンリー8世の時代の小説(フィリッパ・グレゴリーの)を読んでいると、そういうシーンが何度か出てきたので、そういうことが実際にあったとしたらなんですが・・・。
ガーデンも広くてきれいだそうですし、お花のイベントなどもあるそうですが、時間が足りなくて見ることができませんでした。
帰り際にまたヘンリー8世と遭遇。
優しそうな顔のキャストさんです。隣の側近さんイケメン!(笑)
帰りは門を出て左に曲がり、テムズ川を渡って国鉄駅へ。ウォータールー駅へ向かいます。
次は、この後向かったグローブ座について書きたいです。