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ツアーが苦手気味なオタク女が効率が悪いながらも個人旅行してきたりツアーで行ってみちゃったりした話。聖地巡礼と乗馬の話も。

【イギリス】フレブラツアー2010・2013 act.5(アランデル)

2013年は、フレブラ7巻で登場したアランデル城にも行ってまいりました。

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ロンドンから南に電車で1時間半ほどのところにあり、日帰りで行けます。城下町のほうは全然見ずにロンドンに戻ってしまったのですが、とても感じの良い町でした。

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ロンドンのヴィクトリア駅から出発です。
確か、電車が途中で分離して、前何両は別方面に向かってしまうはずです。
事前にそれは調べてあったので、念のため駅員に聞いて「アランデルはこの車両に乗って」と言われた車両に乗りこみました。
私は1等車両のレイルパスを持っていたのでそちらに。
向い合せの4人がけ席で、私だけ。
乗車中かなり長いこと逆の窓際の4人掛け席にいた女性がかなりヒートアップしてどこかに電話していました。
電話が終わって、その女性が「ここどこ?」みたいに通りかかった車掌に尋ねたところ、その女性は分離して別方面に行きたかったらしく、OMG状態になっていました。
車掌には「一度終点の○○まで行って折り返しなさい」と言われていたので、車両を間違うとかなり時間ロスするようなので気をつけてくださいね。
2010年・2013年とも私はパディントン駅の近くにホテルを取っていたので、そのホテルからの行き方例を載せてみます。アランデル方面に行く電車は2~30分に1本はあったので、手元に残っている資料のどの電車を使ったのか不明です(笑)

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アランデル駅からアランデルの町までは徒歩15分程度でした。
駅です。

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写真は帰りに撮っています。
気づけばちゃんと案内板もありました。

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行きは案内板に気付かなかったのです。
私はここでもまた、駅までの移動は念入りに調べておいたのに、駅から城までの行き方を調べていなかった・・・ので、同じ駅で降りた日本人らしきトレッキングに行きそうなご夫婦についていくことにしてしまいました。
結果方向もあっていたので万事OK。
町までの途中にはフットパスの入り口もあって、一度はフットパスの散策してみたいなーと思いつつそこは通り過ぎました。
町が見えてきました。

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川があります!これがアラン川でいいのかな。

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川から海へ小船でヴィセンテはカイトをさらっていくので、川は重要です(笑)
お城は・・・川から結構離れている??と仰ぎ見ていました。

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しかし川縁を見ていると、古そうな遺跡が。当時はこの辺りまで建物が続いていたのかなんかだったのかな?とも思って見ていました。

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私は、3枚上の写真の赤い車が見える通りを上に上にとあがって行ってしまいました。門が見えたので「入り口だ!」と思いましたのに、なんと観光用入口は橋を渡ってすぐを右手に行ったところにあったのでした・・・。急いで戻りました。

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チケット代は、アクセスできるエリアによって違いました。今サイトを見てみると、すべてのエリアが見れるチケットが22ポンドのようです。
ベッドルームが2~3部屋見れるのですが、それは別料金だったようです。

 入場するとすぐの芝生に鷹やフクロウがつながれていて、どうやら腕に乗せて写真が撮れるようでした(有料)。
「帰りに絶対やる!」と決めて、まずは城へ。
城内はノーフォーク公爵が今でも住んでおられるお城ということで、セキュリティの都合で城内の撮影は禁止でした。
その辺の確認を怠ったまま中に入ってしまったので、近くにいた係のおじいさんに聞いてみましたら「マダム、城の中はセキュリティの関係で写真は撮れません。塔の屋上に出たところは写真が撮れますよ」と教えられました。
ええ、マダムと呼ばれて大層驚きましたよ!安物のワンピースを着ていたぼろっちいアジア人でしたのに!(笑)さすがは公爵の館でお勤めされている方ですね(笑)
城内がダメなので、円形の砦の屋上に出たときの写真です。

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f:id:cornishcider:20180307153350j:plainおそらく南西側が川下だと私は思いました。
川が見えます。よーーく見るとはるか先に海が見える気がします。

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望遠でできるかぎり拡大してみました。

f:id:cornishcider:20180307155913j:plain「あの川を下ってカイトはさらわれて、あの海に出るのか!」とテンション上がっていました。
裏門のようなところも見えて、川の本筋とは反対にありますが、もしかしたら水路をひいてあってあそこからカイトは連れ出されたかもしれない、なんていう妄想も(笑)妄想です妄想。

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砦には、等身大人形で中世の生活を紹介したりするエリアもありました。

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牢屋もありました。「カイトが閉じ込められていたのは地下牢だったからここではないよね??」と覗き込んで人形にちょっとビビっていました(笑)

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海と逆側の眺めです。

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塔は円形でした。制服を着たスタッフさんたちが数人いて、写真撮ってくれました。

f:id:cornishcider:20180307153623j:plain塔のある砦のようなところと本館はこのような通路でつながっていて、本館の車寄せが見えて、お貴族様の生活を垣間見た気分?

 

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城の中はとにかく見事でした。
これがいまだに個人のものかと思うと「ヤバイヤバイヤバイ」という感じです(笑)
グレートホールも素敵でしたが、ベッドルームも可愛かったりおしゃれだったりして。
鎧や旗や花瓶等の装飾品、素敵だったなあ。
ギフトショップも楽しかったです。
ここで「グラハム」というネームプレートを見つけて買った記憶があります(笑)

城内見学の後は、城外とガーデン散策。
かなり広かったので、すべては回りませんでした。

f:id:cornishcider:20180307155904j:plain城内にふつーにいました。

ガーデンでは、夏は、馬上槍大会や、コンサート等も開催されているようでした。
こんなところで聞けたら素敵だろうな~と行ってみたかった記憶があります。

ノーフォーク公爵の紋章はライオンだからでしょうか、門を守っていました。

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そして帰り、行きに「絶対やる!」と決めていた、鷹やフクロウと記念写真をやりに行きました(笑)

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行ったときは誰もやっていなかったのですが、誰かがやっていると人は寄ってくるじゃないですか?私が呼び水になって人が集まってきたようでした(笑)

出口で、オウムがお見送りしてくれました(笑)

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町中で、お昼ご飯代わりに何か・・・とパン屋のようなところで見たことがないお菓子を購入。味は、右のやつが想像していた食感と全然違っていてちょっと好みではありませんでした、残念。

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この日はロンドンに戻って、友達に頼まれた化粧品を買いに初ハロッズへ行きました。ロンドンのバスにビビりながら(笑)

アランデル、おすすめですよ!

 

 

 

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